メタルマスク

立体形状メタルマスク

マイクロソルダーボール搭載用メタルマスク

次世代の半田バンプ形成(ソルダーボール搭載)工法に必須となる段差形状のマスクがアテネの電鋳一体形成技術により可能となりました。
高いトータルピッチ精度(±10μm)及び開口間ギャップMin15μmを実現致しました。


段差構造メタルマスク

IT機器の進化により電子部品の小型化進む昨今、チップサイズの小型化に伴う内部電極の薄膜化を実現する為従来のスクリーンマスクでは対応出来ない領域を可能としました。開口径やパターン配列に自由度が有る事からペーストの吐出量を調整する事が可能となります。それによりサドル現象の抑制や印刷後のメッシュ痕の抑制などの効果が有ります。また、印刷~乾燥後、ペースト厚み1μmの薄膜印刷が可能となります。


CONVEX PLATE

「CONVEX PLATE」は開発型企業を目指す当社が従来のメタルマスクとは全く異なる新たなラインアップとして開発致しました。開口部の代わりに凸形状を形成出来る大変ユニークなメタルプレートです。
レーザー加工や、NC等の機械加工に比べ電鋳工法ならではの一括形成により優位性を持った価格にてご提供する事が可能です。作製可能なパターンは数十μm~数百μmで、メタルサイズ最大A3サイズ、Φ12インチサイズまでの対応も可能です。「CONVEX PLATE」はお客様のアイデアで様々なアプリケーションにご利用いただけるものと確信しております。